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2004/04/26

2003年8月5日

ガスサポ(いやFC東京を愛する人すべて)にとって、レアル・マドリードと戦った2003年8月5日という日は、生涯忘れ去ることのできぬ真夏の夜の夢の出来事であったろう。

このマッチメイクが発表された時のマスコミ様はといえば、概ね“ベッカッム様 マンセー!”“世界最高・最強軍団がやってくる!”などのキャッチコピーを乱発し、話題になるのなら何にでもしっぽをお振りになるという相も変わらぬ節操の無さで、我らのことなど歯牙にもかけぬ、東京の“と”の字さえテレビに出さぬ、はしゃぎ様であった。そのマスコミ様の過熱ぶりと平行して“そもそも、何故にレアル・マドリードとの対戦相手があのFC東京でなきゃいけないのか?”との議論が当然の様に湧き起こってきた。このことについては、事情通もそうでない人も喧喧顎顎、言いたいことを述べておった。しかし、よくお聞きよ皆の衆!日本のどこを捜しても、あの“世界最高・最強チーム”と戦ったのは我々以外にはないのだよ。言いたいやつには、言わせておけば良いのだ。レアルと試合ができるんならやってみろと言い返してやればよいのだよ。

“相手がレアルかなんか知らねぇけどよぉ、かんけぇねぇんだよ!”
土砂降りのクルヴァに響き渡る、この日をリードしたトラメガ越しのD君の声。
さすがはレアル・マドリードと言うべきか、普段はサッカーになど興味を示さない人までをも巻き込んだチケット争奪戦は、発売開始1分後には完売という惨憺たる有様で、SOCIO会員を除く大多数の東京支援者はこの騒動に乗り遅れた。ホームであるはずが、この日スタジアムに来ることの出来た東京支援者は、2000人強というところであった。D君が、いやゴル裏のTifosiが荒ぶるのも仕方がない。
 
前からどんどん仕掛ける。歓迎レセプションにて原博実が宣言したとおり、東京の選手は愚直ともいえるほど人数をかけてボールホルダーに向かって行く。しかし、流し気味の相手にさえ、東京がゲームを支配できた時間は前半の30分間のみであった。残念であるが、これが世界との歴然たる差なのである。

ベッカム様がお得意のフリーキックから得点をなさって、ロナウド様が遠目からはよくわからんフェイントからダメ押しのゴールをお決めになるという、まさにドリームチームに相応しい、マスコミ様が小躍りなさるような試合展開で祭りは終わる。試合を観た他チームのサポからは、お前らよくやったと褒められ、国内サッカーに縁遠い人々からは、ベッカム様に向かってあんなにブーイングをするなんて、FCほんとにウザイと嫌がられた。翌日の報道にFC東京が取り上げられることはほとんどなかったように思う。しかし、噛ませ犬といわれようが、相手がどこであろうが、大観衆の前で臆すること無く、あれほどに堂々と戦ったわがチームを筆者は誇りに思う。

楽し都。恋の都。夢のパラダイスよ 花の東京。
いかに画面からカットしようとも、満員のスタジアムに響き渡る我々の歌声は、さすがのマスコミ様であっても消し去ることはできなかったのである。

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コメント

BLOG開設オメ!!
早速コメントしてみました。

投稿: anaujiram | 2004/04/26 18:31

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