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2005/06/03

patriotismとnationalism

patriotismとnationalismとい言う言葉の意味について
ジョージ・オーウェルがこう考えていたよってのが、
みすず書房の月刊誌『みすず』5月号に載ってます。

どっちも愛国心って意味を含みますけど、
意味あいはnationalismのがちょいと強めかしら。

「特定の場所と特定の生活様式こそ世界一だと信じているが、それを他人まで押しつけようとは考えないもの」という意味をふくむ言葉が【patriotism】、これに対立するもので「自己欺瞞をふくむ権力願望」という意味をふくむ言葉が【nationalism】
【みすず 2005年5月号 長田弘 敗者のパトリオティズム 46頁】

ということらしいです。

今朝、地下鉄で流し読みしていましたら、ここんとこが妙に引っ掛かりましてね。

特定の対象物への想いは、想う人の分だけ多種多様なわけでしてね、「特定の場所と特定の生活様式こそ世界一だと信じているが、それを他人まで押しつけようとは考えないもの」てぇのが綺麗で粋なんじゃねぇのと思うのが、この頃のわたくしなのであります。

オーウェルの結論から言えば、近代はpatriotismがnationalismに回収されつづけてきたという歴史だということでしてね、minorityへ向かってばく進中なわたくしですね。


話変わるけど、

今日勝つかな。
明日勝つかな。

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