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2006年6月

2006/06/30

七夕

いつも会えるわけじゃないけど
いつも想っている人がいます。

この言葉を、切実なものと感じる恋人たちがいる事でしょう。
1年に1度だけ、7月7日にしか会うことを許されない人たち。
尚更に、その想いは募ることでしょう。

七夕のと渡る舟のかぢの葉にいく秋かきつ露の玉づさ

たまにはね、胸を張ってこう言いたいものですね。

もうすぐリーグが再会 再開します。

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2006/06/25

ファイティング寿限無

ファイティング寿限無


『ファイティング寿限無』 立川談四楼 ちくま文庫

『こんな時代だ、落語がちょいと上手いだけで売れるわけがねぇ。己に付加価値をつけろ、落語以外の何かでマスコミに斬り込むんだ、見事に売れてみせろ』P11

てことで主人公橘家小龍こと小林博は、師匠から“ファイティング寿限無”というもうひとつの名前を付けてもらうことになった。
この主人公の活躍はいかにって話なの?
文庫の帯には痛快!青春小説の傑作!ってあるけど。

でも実のところはそうじゃない。
この本はね、人が相手を思いやる優しさ、人と人の絆の強さを感じる本だと思うの。
橘家小龍を取り巻く橘家一門の絆、
ファイティング寿限無を取り巻く金丸ジムの絆、
小林博を取り巻く家族や商店街の人達の絆、
この3本の絆が、場面場面で縺れあいながら語は進んで行くんだね。
そんでその絆は、最終的にはどこに向かってったか?ってことになるんだな。
う~むこれからどうなんだろうと思って読み続けていけばあなた、
ラストはねぇ、○#●△◎●になんだぞ!
おっと、これ書いちゃルール違反だね。

立川談四楼という人は初めて読んだんだけど、文章のドライブ感が俺には良くて、文字を追う目がページをめくる手に追いついちゃうくらいのスピードで読めましたよ。場面をスパスパ切り替えて行くやり方なんざ、高座で噺を聞いてるかのような感覚だったしね。

時間のある人は読んでみれ!

いいぞぉ~。
驚くぞぉ~。
泣くぞぉ~。

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2006/06/23

俺は

夢を見た。


44分だけの夢。


青いドルトムントの夢。


でもそれは、


カナリア色の


哀しい夢だった。

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2006/06/21

むかしむかし

加茂周は、ブラジウは10回やって1回勝てるかどうかの相手と言ってました。

アトランタオリンピックの時、1度勝っちゃったことがあんだけど、
あれはガチのA代表じゃなかったんでね。

つーことはだよ、
そろそろ勝っちゃうってことじゃねぇ?

あえて勝つとはいわないよ。
気がついたら勝っちゃったでいいんだよ。

なぜなら条件が揃いすぎてますよ。

1:GKがアトランタの時零封されたやつなんで、シュートをつい遠慮する。
2:神様が相手チームの監督なんで、自分たちのシュートはことごとく、クロスバーやポストにあたっちゃう。
3:日本に勝つと、テポドン2号が飛んでくる(誤情報)かもしれないので、つい手加減する。

どうですか!これで勝てるかもしれない率はぐんとあがってきたでしょう。

その日は心に強く思いましょう。
日本代表を心に思いましょう。
わたくしたちにできることは、
遠いドイツの地で闘うわたくしたちの代表を強く心に思うことです。

可能性が0でないのなら最後まで心に強く思いましょう。

終了のホイッスルが鳴ったときに笑えるよう、強く心に思いましょう。

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2006/06/20

ゴージャス K姉妹?

太っ腹東芝EMIがこんだJAZZ決定版ってことでやってます。

このシリーズを3枚買うと1枚くれるんですって。
凄くねぇ?


Jerry_1


ジュリー・ロンドンって人です。
あのゴージャス・K姉妹に似てるから買ったってわけじゃありませんよ。

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2006/06/14

夏の夜は

夏の夜はもの思ふ人の宿ごとにあらはに燃えてとぶ蛍かな

藤原道家

夏の恋歌ですな。

夏の夜に乱れ飛ぶ蛍のように身を焦がす人の思ひ(火)が、いろいろな場所から立ち上っているのですね。色彩のイメージも艶やかですね。

夜ごと乱れ飛ぶ蛍のイメージが、遠いドイツの地で戦っている人たちを思ふ心が日本のあらゆる場所から立ち上っているこの時期に、ピタリと重なりあってくるでしょう。

夏の夜はもの思ふ人の宿ごとにあらはに燃えてとぶ蛍かな

さ、日本を応援しましょうか。

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