これは昔話である。
2002年、日韓ワールドカップの開催前、東京はウルグアイ代表と御殿場で合同練習することになった。
俺は生レコバが見たかったんで、当然、会社ばっくれて会場に行った。
グダグダな雰囲気のなか、試合形式でやろうって事になったらしく、人の足りないウルグアイチームに入ったのが宮沢だった。
休憩時間、給水に戻ったのに”おめぇは向こうのチームなんだから向こう行けよ!”って感じに、みんなにシッシ!って追い払われたのが宮沢だった。
”え~嫌っすよ俺。やばいっすよ!勘弁してくださいよ!”って感じで、
駄々こねながらも、ウルグアイのフィジコから水を受け取っていたのが宮沢だった。
レコバとダリオ・シウバがフリーキックの練習を始めた時、
”ミヤザーおめぇもやれ~!”って野次に
結局、恥ずかしがってやらなかったのが宮沢だった。
本人はとうに忘れちゃってるような些細なことでも、ファンは憶えているもんなんだぜ。
おまいのことは忘れねぇよ。宮沢。
元気でやるんだぜ。
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