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2007/03/16

どうでもいいはなし の5

新宿駅の南口を出て、国際劇場の裏通りを紀伊国屋に向かって歩くのである。
途中の伊勢丹の地下で幕の内弁当を買うのである。
そのまま地下を歩いて行くのである。
見慣れた出口を上ると、新宿末廣の木戸なのである。

桟敷席が好きなのである。
空いて無くてもとぼけて座るのである。
座ればこっちのもんで、すかさず弁当を拡げるのである。

上がってるのがセコだと、タケノコやらレンコンやら、
ガリガリ音を立てながら囓ってやるのである。
好きな噺家さんだと、食べるのをやめてじっと大人に聴いているのである。

つまんないと足を投げ出して欠伸をしてやるのである。
面白いとしゃんと正座して聴くのである。

桧山うめ吉が上がろうものなら、口を半開きにしてぽぉっと観ているのである。
権太楼ならゲハゲハ笑うのである。
小柳枝ならしんみり聴くのである。
4月は下席の夜のトリが志ん五なんで、今からワクワクなのである。

だからなんだといわれても困るのである。

どうでもいいはなしだからである。

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