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2007/06/04

どうでもいいはなし の9

東京には寄席が4軒あって、上席・中席・下席と10日交代で年中興業をやってます。一応は出演予定はあるんですけど、看板に無い奴が上がってたりするから、それはそれで楽しい発見もあるんです。入れ替わり立ち替わり上がってくるんで、各々の持ち時間は15分くらいってとこですかね。そういった理由で大きいネタは掛からない。掛けんのはトリか、中入り前くらいなもんです。寄席は芸人の顔見せという感が強いですかね。中には本当につまらないのもあがってくるから、油断はできません。観る側のあたくしたちも、覚悟決めてお目当て以外は、弛んで観ていることのが多いです。

ところがホール落語てのはね、お目当ての芸人がたっぷりやるン。来てるお客さんも食いつきが違ってるン。もうなにがなんでも笑ってやろうてのが多い。ちょっとした仕草にもうるさいくらいにゲタゲタ笑うてぇ奴がそこかしこにゴロゴロいる。寄席のお客さんとはもう最初っからテンションが違ってる。つい最近もホール落語に行って来たんですけどね、ちょっとしたくすぐりでも、のけ反って笑ってる奴がいたんで、後ろからひっぱたいてやろうかと思っていました。

主催者側もね、演ってる途中で物は食っちゃいけない、出て行くときは後ろから出て行かなくっちゃいけないとかなんとかね、いちいち注文つけるんで、へそ曲がりなあたくしはこれまたイライラしてました。

まぁ寄席とホール落語と、どっちが良いかなんてな簡単に答えの出せる事じゃないし、お互いに良いところも悪いところもあるんでしょうしね。あたくしはといえばどっちかてぇと寄席通いのが長いんで、幕の内弁当を食べながら、ゆるぅ~く観んのが相性は合ってますかね。好きなときに出かけてって、たまたま好きな噺家が上がってたってのが理想なんですけどね、そういう機会にはなかなか巡り会えません。だからこそ、テレビには出てないんだけど渋くて粋で軽い噺家に出会うと得した気分になれるんですな。

今日6月4日は寄席の日とかで、木戸銭が半額になって、しかも団扇がもらえます。

ま、どうでもいいはなしでした。


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