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2007/07/04

どうでもいいはなし の12

Photo_1滝田ゆう落語劇場
ちくま文庫
定価:924円(税込)
Cコード:0179 整理番号:た-11-2
刊行日: 1988/09/27 判型:文庫判
ISBN:4-480-02262-7
JANコード:9784480022622

滝田ゆうの独自の線と彩色は、我々が心に隠し持つ、ある郷愁を呼び覚ますのではないか。

落語という芸能は、
噺家の創造するイメージを、聞き手である我々が共有できた時に初めて成立する。
その共有するイメージは、
滝田ゆうの描き出す世界と見事にシンクロしている、と書くと褒めすぎであろうか。

子供の時分、親父の書庫に潜入しては、読めもしない『大人の本』に憧れた。
その中にあったのがこの本だった。
落語を落語と認識したのは、テレビでも寄席でもなく、実はこの本だった。
間を取るための何気ない1カットなど、ガキには絶対に解らない。
最近になってしみじみ良いなと思う。

ヒマとお金があって、落語にちょっとだけ興味がある人にお勧めな 
どうでもいいはなし。

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