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2009年1月

2009/01/30

どうでもいいはなし の月のもの の睦月

正月 初席 7日目 上野鈴本演芸場 夜 :主任 柳家小三治 【小言念仏】

正月 二之席 3日目 新宿末廣亭 夜 :主任 柳家小三治 【味噌蔵】
正月 二之席 4日目 新宿末廣亭 夜 :主任 柳家小三治 【千早ふる】
正月 二之席 6日目 新宿末廣亭 夜 :主任 柳家小三治 【小言幸兵衛】
正月 二之席 9日目 新宿末廣亭 夜 :主任 柳家小三治 【茶の湯】
正月 二之席10日目 新宿末廣亭 夜 :主任 柳家小三治 【うどんや】

1月 下席 3日目 新宿末廣亭 夜 :主任 三笑亭茶楽 【明烏】

正月は柳家三昧。
下席夜は、八代目可楽の直系、茶楽師の芝居。
口跡は柔らかで、師匠とは真逆なのが可笑しい。
最近は八代目可楽を良く聴いている。
但し良質な音源があまり残っていないのが残念。

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2009/01/21

どうでもいいはなし の6

新宿末廣亭 正月二之席 千秋楽

え~新宿末廣亭の正月二之席興行も楽日でございます。
昨日末廣亭の隣にあるのは洋食『あずま』と書きましたが、正しくは『あづま』が本当でございます。訂正ならびに関係者の皆様には伏してお詫び申し上げます。申し上げますったって、関係者の方はこんなとこ見てないでしょうけどもな。昨日チキンステーキをつまみに生ビールを飲んでいたら、ふと気がついた次第でございます。

相も変わらぬ満席の末廣亭でございまして、もちろん二階桟敷席も開いておりました。

千秋楽の演目は『うどんや』でございました。
柳家の家の芸でございますな。今の小さんではまだ聴いたことの無いあたくしなンでございますが、七代目、八代目とね、柳家に代々語り継がれていく噺なんでしょうな。柳家にとっては大事な噺なンでございますよ。

その『うどんや』を、実質、柳家の頭取である小三治師が演るんですもの。悪いわけが無い。サゲにかかる時の間に、めまぐるしく変化していくうどんやの表情は、残念ですがやはり、CDなどの音源では伝わらないものだと思いますよ。あたくしなんざ嬉しくなっちゃってもう、ニヤニヤしっぱなしだったンでございますよ。

楽日も、良い高座を見せて頂きました。

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2009/01/20

どうでもいいはなし の5

新宿末廣亭 正月二之席 9日目

え~相も変わらずの寄席通いなンでございます。
新宿末廣亭を通りから見て右手、北側でございますね、ここに洋食『あずま』という、知っている人は知っているけれども、知らない人は全く知らない(当たり前だ)という名店があるンでございますよ。あたくしは大抵、ここで飯を喰ってから末廣亭へ足を向けるンでございます。

店のおじちゃんに、今日はビール飲まないの?って言われちゃったじゃねぇかよぉ。そりゃいつもは飲むけどさぁ、小三治師匠の芝居だもの。酔っぱらっちゃっちゃぁ上手くないでしょ。ここんとこ飲んでないじゃない。酔っぱらっている印象が余程強いのかしら?気をつけよっと。

さてこの日も二階桟敷席まで満員の末廣亭でございます。
圓蔵師匠の『道具屋』は、いつも楽しい高座なんだけど、この日はなんだか特に、あたくしには楽しかったンでございます。何故?って聞かれても何故だかは、あたくしにも解らない。

葛餅の話題から、『茶の湯』へと入っていった小三治師は、椋の実でブクブクになったグラグラのお湯ン中へ、“今日は初日だから”って青黄粉を奮発して5杯も入れていました。あれを飲んだらホント不味いンだろうな。どんな味がしたンだろう?小三治師もすごい顔をして飲んでいました。
時間を気になすったんでしょうか。途中を端折ったのが誠に残念。

さて楽しかった本芝居もいよいよ楽日を迎えることと相成りました。

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2009/01/17

どうでもいいはなし の4

新宿末廣亭 正月二之席 6日目

この日も2階桟敷席まで満席の末廣亭だったンでございますよ。
良いお客さんに川柳師匠も満足なすったのか、踊りながら高座を下りて行かれました。

“今鳴る鐘はあれありゃ七ッ”
“七ッの鐘を六ッ聞いて、残るひとつは未来へ見上げ”
“お花、覚悟はよいか”

これまでに、いろいろなところで、いろいろな師匠の、
この台詞を聴いて来た、あたくしなんでございます。

下手側桟敷席にいらっしゃいました男性1人女性2人の3人組で、
そのうちの男性が、これは暴走じぃさんだねって意見を述べておられました。
言い得て妙でございます。

この噺に登場してくるのは、他には、幸兵衛さんの配偶者、最初に店を借りに来た豆腐屋、仕立屋の4人なんでございます。この日は幸兵衛さんの独演会で、後の3人は相づちを打つ程度しか口を開かずに、幸兵衛さん独りしゃべり続けておりました。
最初は確かに幸兵衛さんは小言を言ってた筈なンでございますよ。でもね自分の発した言葉に、なんだか自分で興奮したらしく、次から次に妄想が膨らんでしまった幸兵衛さんの暴走を、最後にはもう、誰にも止められなかったンでございます。

“赤鞘の大小が無ぇなら、俺がどっか脇で借りてきてやる”って、言ってました。

もう可笑しくて可笑しくて。

良い高座でした。

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2009/01/15

どうでもいいはなし の3

新宿末廣亭 正月二之席 4日目

柳家小袁治師のブログを拝見すると、3日目の【味噌蔵】には三笑亭可楽の風味が至る所にちりばめてあったらしいことが書かれてありました。ここなんですよねぇ。あたくしはリアルタイムで先代の可楽の高座を観たことが無い。だからこういう記述を見ても、小三治師のどこが可楽風味だったのかが解らない。高座に先人の風味を見出せる人達が、羨ましくて仕方がない。

この日は【千早】。これはあたくしにも解る。五代目。目白だろう。最晩年の高座にあたくしは間に合った。

“水くぐるなら、水くぐるでいいんじゃねぇですかい?”
”とは、てな何なンです?とは、てな?”
“お前も勘定高い男だねぇ”

う~ん目白テイスト。でも間違ってたら先に謝っておきます。

小三治師匠の【千早】やら【道灌】やら、軽くて大好き。

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2009/01/14

どうでもいいはなし の2

新宿末廣亭 正月二之席 夜 3日目

柳家小三治師 【味噌蔵】

新宿末廣亭二之席夜の主任はご存知大看板、柳家小三治師でございます。
二階桟敷席も解放されていました。小三治師の芝居ではもうお約束の光景ですな。

高座に上がってすぐに、布団の敷き方を直されました。入ってきたばかりの若い前座には、挨拶の仕方ひとつから教えて行かなきゃいけないという話があって、お辞儀てのはこうやるんだよって、師が実際にやって見せた様子の良いことといったら、上手い人てななにやっても違ってんだなぁなんてね、妙に感心してたあたくしなんでございますよ。

知らない人が聴いたら、今日の小三治は調子が悪いンじゃないのなんて言われそうなくらいに、前半は努めて客を突き放して置いて、後半の奉公人たちの宴会の場面で一気に噺の調子を加速させた小三治師は、客席を、それこそこれでもかとばかりの引っ繰り返していらっしゃいました。45分の大熱演の【味噌蔵】でございました。

何度も書いて恐縮ですが、寄席は良いですよ。至芸を間近で観られます。

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2009/01/08

どうでもいいはなし の1

上野鈴本演芸場 正月初席 7日目

え~正月初席の7日目に上野へ出掛けては、金馬師の‘七草’を聴くことがあたくしの毎年の吉例なンでございますよ。今年もまた上野へ出掛けて参りました。去年はそうでもなかったンでございますが、今年は平日の夜にもかかわらず、満席に近い状況でしたな。まぁ主任が小三治師ですからな。

初席なんてな顔見せの要素が強いンで、高座に上がる各師匠も今年もヨロシクてな感じでさっとあがってさっと下りる。あたくしの隣の席のお兄ちゃんは、何故かいちいち声を掛けるンでございますよ。金馬師には【ななくさ!】って言ってました。
も~おぅ!今日は‘七草’って決まってンの。周りの人は、そんなの承知なの。みなさん‘七草’を聴きに来てるのよ。もうちょいと大人にしてもらいたかったなぁなんてね。今年もまたジワジワと始まった、あたくしの演芸ライフなんでございますよ。

金馬師の膝は快復なさったのか、釈台を置いていらっしゃらなかった。まずは重畳。

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2009/01/06

柏ファンの

オーロラI村が、アラスカから戻って参りまして、
天皇杯のことで、五月蠅く絡んでくるので、
とりあえずは張り倒しておいて、
現地で自分が撮ったというオーロラの写真をば、
スクリーンセーバーにして、
プレゼントしてくれるというのでよく見たら、
ガムテープで貼り付けてあったので、
これまた張り倒しておきました。

謹賀新年、言祝ぐ春に、
皆様方には本年も、
健やかなる一年でありますよう、
衷心よりお祈り申し上げ奉りまする。

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