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2009/11/29

対 神戸とか

78lastgame


え~神戸戦でございます。

大方に過ぐる月日をながめしは
我が身に年の積るなりけり

新古今 雑歌上 慈覺大師

長くひとつのチームを観て参りますとね、いろいろなサヨナラがそこには有って、またこれからも有り続けることになるわけなンでございます。それこそ選手の数だけサヨナラが有るわけなンでございますね。

浅利だか藤山だかはっきり憶えておりませんがチームに感謝を述べていたと思いました。スタジアムでファンの前でサヨナラを伝えることのできた選手は、これまでに何人もいなかった。それこそ選手冥利に尽きるてやつでございましょう。こう言っちゃ身も蓋もありませんが、フットボールの選手として突出した成績を残したのでもない選手に対して、こんなにも素晴らしい舞台を何故東京は用意したのでしょう。

今でこそ東京は、20,000を越える人数を集めるチームになっちゃいましたが、藤山も浅利もスタジアムが、2,000人、200人の頃からピッチに立っていたンでございますな。大袈裟に書くと、藤山が左サイドバックで無鉄砲に突撃していったからこそ、浅利が中盤の底で愚直に体を張って相手を潰していったからこそ、JFLからJ2を戦って来られたンだし、J1に昇格出来たンでございますよ。もっと大袈裟に書くと、あの試合のあの場面で藤山が相手のパスをカットしなかったら、浅利がタックルをしなかったら、東京は今こうしてJ1の舞台に立っていられなかったかもしれない。見ましたか?ゴル裏のコレオ。答えがあすこにあったじゃありませんか。

みなさん、あたくしたちはしあわせでございますね。
藤山と浅利に間に合ったンでございますからな。
ただひとつの心残りは浅利の得点を見られなかったことでございます。

浅利のこれからの未来に幸いあれ。
藤山のこれからのフットボール人生により多き実りあれ。

じじぃになりますとね涙腺が弛んでどうにもいけません。
ホーム最終戦はまずはこれ切り。

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