Jazz

2008/10/13

秋の夜長に

1071019632溜め込んでいたCDを聴くのには良い中断期間ですね。これは、何年か前にVerveが出した、CDリマスターシリーズの中の1枚でござりまする。
若かりしStan Getzが名人Oscar Pterson trioをサイドに従えての一品なンでございます。とはいえタイトルこそ、Stan Getzが取っていますが、やはり名人芸がチラチラと光るOscar Pterson trioの一枚なンでございますね。BassにRay Brown、GuitarがHerb Ellisというトリオ構成でございます。
ハーブ・エリスのギターの音色がね、軽く優しくふわふわ~っとを包んでくれて、聴く者を夢見心地に誘ってくれますよ。3曲目のバラードメドレイがあたくしにはよござんす。

JATPツアーでイギリスへ行った時に、ピアノトリオを観たSteve Raceというおっさんが、
“There is no more swinging jazzman on earth. ”こう誉めたと、
Nat Hentoffというおっさんがジャケット裏の解説に書いている。
外人ってな相変わらず大袈裟だ。

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2006/06/20

ゴージャス K姉妹?

太っ腹東芝EMIがこんだJAZZ決定版ってことでやってます。

このシリーズを3枚買うと1枚くれるんですって。
凄くねぇ?


Jerry_1


ジュリー・ロンドンって人です。
あのゴージャス・K姉妹に似てるから買ったってわけじゃありませんよ。

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2006/03/04

Passion

live_in_japan

18の俺はJazzを聞き始めた。当たり前のようにJhon Coltraneの名前を知った。最初で最後になる日本公演での、この音源を聞いたのがいつのことだったか、今となっては正確には憶えていない。ただ簡単には覗き込むことのできない領域というものがJAZZにはあるのだということを、この音源でのColtraneの演奏が俺に教えてくれたことは憶えている。

目の前で繰り広げられている演奏に対して、どう対応して良いのか、奴等は今何がしたいのか、俺は何も理解できずただそこに立ち尽くすだけだった。

後年になって『コルトレーンは自らの身を削り、絞り出しながら、聞き手の五感を浄化する』と書かれてあるのを読んだことがある。今思えば、18の俺は『自らの身を削り、絞り出しながら』放射するコルトレーンのPassionを受け止めるだけの知識も、Passionを感じ取るだけの人生経験も何もなく、ただ呆然とその場に立ち尽くすしか無かったのであろう。

DiscⅣの開始から、14分57秒後に始まるコルトレーンのソプラノサックスを聴きながら、そう言えば俺コルトレーンンのこと書いてないなと思ったんで、グズグズ書いてみた。

クレジットは以下の通り。

DiscⅠ:
AFRO BLUE 38:49
PEACE ON EARTH 26:24
DiscⅡ:
CRESCENT 53:34
DiscⅢ:
PEACE ON EARTH 25:04
LEO 44:51
DiscⅣ:
MY FAVORITE THINGS 57:19

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2006/02/22

My One and Only Love

john_coltrane_and_johnny_hartman


『My one and only love』

The very thought of you makes my heart sing
Like an April breeze on the wings of spring
And you appear in all your splendour
My one and only love


The shadows fall and spread their mystic charms
in the hush of night while you're in my arms
I feel your lips so warm and tender
My one and only love


The touch of your hand in like heaven
A heaven that I've never known
The blush on your cheek whenever I speak
Tells me that you are my own
you fill my eager heart with such desire
Ev'ry kiss you give seats my soul on fire
I give myself in sweet surrender

My one and only love
My one and only love

愛しい人のことを
想い浮かべながら
聴くがいい。

録音 1963年3月7日

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2005/10/27

腰を抜かしましたの。

Jumping Big

わたくしね、カウント・ベイシーBigbandが好きなんですの。ipodを手に入れてからは、朝昼晩と聞いていますのよ。わたくしのipod-nanoにはベイシーしか入れてなくてよ。『OneO'ClockJump』という不朽不滅の名作がベイシー楽団にはありますの。この曲は何万回、とは大袈裟なのですけど、わたくしはもう何百回と聞いておりますの。

角田健一ビッグバンドの『Jumping Big』というCDの3曲目に、
この『OneO'ClockJump』が入ってますの。ピアノのイントロからギターのカッティングから太鼓からベースから、いきなりベイシーですの。
全体でやるテーマも嬉しくなるくらいベイシーですの。
でもリードとホーンのアンサンブルが入ってきてからはモダンですの。
ソロパートが終わってから繰り広げられるホーンとリードのアンサンブルに、
わたくしは身も心も奪われましたの。

こないだの試合でササが勝ち越しゴル決めた時、
ゴル裏みんなはガンガンに跳ねてましたでしょう。

音があんな具合に跳ねていますの。
バンド全体でジャンプしてますの。
わたくしねCD聞いて腰を抜かしたのは久しぶりですの。

慌てて『for J.G』も買い求めて、今聴きながら、またまたやられてますの。。。

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2005/09/09

Sonny Rollins

saxopone_colossus

ジャズが好き!ってんなら、まさかこのアルバムを聴いてないなんていわせない。

自分の思い出と言えばね、1曲目ね。
高校ん時、ナベクラという奴が兄貴のテナーを勝手に持ち出してきて、
バイト先の休憩室でこの曲を吹いてみたら、リードのくわえ方がよくわからずに、
とんでもない音が鳴って、こっぴどく叱られたなんて懐かしい思い出があるね。

rollins


久しぶりにSwing Journalを手に取ってみたら、ツアーはもう引退なんて書いてあって、70歳を2、3歳越えちゃってんだなロリンズ。最後の日本ツアー観てこようと思う。往年の音量はもう望めないかもしれないけど。

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2005/06/27

NO COUNT SARAH

sarah

サラ・ヴォーンという歌姫がいましたよ。
タイトル『NO COUNT SARAH』の通り御大は参加してませんが、
楽団自体のパフォーマンスは変わりません。
サラとカウント・ベイシー楽団との相性はとても良いと言われてましてね。


そんじゃ聞いてみましょうか。

darn that dream I dream each night
You say you Love me and you hold me tight
But when I awake,you're out of sight
Oh darn,darn that dream

毎晩あんたの夢を見んのさ。コン畜生。
愛してるって言ってくれるし、抱きしめてくれんのさ。
でも目覚めたらあんたは、もういない。
まったく!やな夢さ。

ほんとうにスイスイ気持ちよさそうに歌ってますねぇ。
聞いているこっちも良い気持ちにしてくれます。

お金がたっぷり余ってる人は聞いてみるのも良いかもね。

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2005/04/28

ヤジ

ブラックホークのマイルス・デービススタジアム観戦でわたくしたちを苛立たせるものに、
間抜けなヤジを延々聞かされるということがあると思います。
『縦だよ!たてぇ~』だとか『まけんなあぁ~』とかね。
なんなんだよ?ってひょいとまわり見てみるってぇと、
いらっしゃいますよ。そういう方がね。そこかしこにね。

でもご本人は、一所懸命真面目に叫んでいらっしゃるってんだから、始末におえない。

Jazzカテゴリなのに、何言いてぇかっつーと、

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2005/02/25

オルガン

jimmy_smithジミー・スミスって人です。
ジミー大西じゃないよ。
ジャズオルガンのパイオニアと言われている人ですよ。

以前ちょろっと書いたブルーノートレーベルの企画ものです。
3管+リズム隊で攻めてきます。こいつぁ面子も粒よりで
聴いて楽しくないわけがないじゃありませんかそこの奥さん!

嫌に混んでやがる地下鉄でも、こいつがあればストレス知らずですね。

最近お疲れ気味の旦那さんを元気づけるのに持ってこいの1枚ですね。

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2005/01/26

音の密度

ピアノ+ベース+ドラムの単純な構成であるが故に、上手下手がくっきりと出てしまうのがピアノトリオ。イモなプレイヤーに当たっちゃうと、スカスカのボロボロのゴムの塊みたいな上げ底鰻重を喰わされたみたいな、嫌な気分になりますが。

オスカー・ピーターソンというおっさんがいましてね、ピアノ弾く人で、名人だとか御大だとか至宝だとか形容詞がたっぷり付けられちゃってる人です。

ご飯をギュウギュウに詰め込んだお櫃に、上等な炭火でじっくり焼き上げた天然物をこれでもかってくらいに敷き詰めちゃってて、“旦那さん俺が頼んだなぁ並だよ、えっ!これで?並?いいの?喰っちゃうよ!”というくらいにサービスたっぷりな演奏なんですね。3流なイモがやると1つか2つですませちゃうところでも、5つも6つも音を並べちゃう。それでも冗長な表現になっちゃわない。

ま、名人なんでしょうね。
レイ・ブラウン(b)とエド・シグペン(ds)と組んでいた頃の演奏が、私たちに極上の味わいをもたらしてくれます。

サカー関係ブログな筈なのに。。。

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